最近はランタンと言っても、LEDの物なのが主流になりつつあるのかもしれません。
確かに簡単で便利で明るいです。
ただ、ランタン本来の灯りを楽しむにはオイルランタンの方が断然良いです。
明るすぎない柔らかい灯りは、雰囲気を盛り上げてくれて、焚火や星空にはぴったりです。
ちなみにオイルランタンもピンからキリまで。
ペトロマックス何かの有名どころもあります。
ですが、リーズナブルな価格でコスパが良い物なら、例えば、こちら。
フュアーハンド(FEUERHAND)
¥5,720(2024/12/23 23:41時点)
材質:本体/ガルバナイズドスチール
ドイツ製、フュアーハンドのオイルランタン。
ちなみにペトロマックスと比べるとめちゃくちゃ安いです。
ですが100年以上の歴史を持つランタンなのでクオリティは高いです。
ブランドに特別なこだわりが無ければ、かなりおすすめの逸品です。
2個買いました、今まで旧型ニャーと他メーカーを使っていて此で4個に成りました。フュアーハンドの当たり前の事が当たり前に出来るキッチリした作りは変わり無く、メッキに比べ落ち着いたジンクの色合いも悪くありません、本体が暖まると炎が大きくなるのでそこで最終調整しておくと良いです。
LEDランタンが高性能になり明るくしたければいくらでも手軽にできるこの頃、キャンプの時くらい必要最小限の明るさを楽しもうと思い揃えて見ました、焚き火の陰で見えない手元を照らしたりジャグの横に常夜灯として置いたりと以外と実用的でもあります。
燃費もタンク8分目で2泊以上持ちます、逆に余ったオイルを回収するのが面倒です。出来れば最終日に使いきってしまいたいかな?
ストームランタンは現代の感覚でメインランタンにはなりませんが食事が済んで焚き火や星空を楽しむにはピッタリです。
同タイプのハリケーンランタンは色々なメーカーから出ていますが基本的な構造は変わらないので特定のブランドやメーカーにこだわりがなければこちらの製品はおすすめです。
シルバータイプはペトロマックスからも出ていますがこっちの艶がないシャビーな感じのシルバーが気に入った&値段も半額以上安かったのでこちらにしました。
こちらのランタンも価格はお手頃ですが100年以上も前から作られている歴史あるランタンなので所有欲も満たしてくれますよ。
2年8か月ほど前の熊本大震災で大規模半壊により仮設住宅生活を余儀なくされました。その後自宅再建に着手し一昨年8月に再建自宅への引っ越しが済んで生活が少し落ち着きました。仮設住宅への引っ越しに伴いキャンプ道具一式を処分しましたが、昨年の7月頃から生活に少し余裕が出来たのか「芸人ヒロシ」さんの「ヒロシちゃんねる」に影響され「ファミリーキャンプ」から「ブッシュクラフト」への実践に向けて道具の準備を着々と進めています。「ヒロシちゃんねる」で紹介のあったペトロHL1、フュアーハンド276の情報を当時知ることもなかったので一番安い「キャプテンスタッグ(M)」のランタンに飛びつきました。その後灯油ランタンについての様々な情報を取得しました。生産中止に伴い考えられないような高値で取引されているペトロHL1やあいかわらす高値で取引されている同サイズのデイツ#50を見るにつけ疑問を感じました。芯サイズがペトロHL1・デイツ#50・キャプテンスタッグ(M)が3分(10㎜)で、フュアーハンド276が4分(12㎜)です。芯サイズによりランタンの明るさが違うのは自明です。今回2個目のフュアーハンド276を取得し芯サイズを3分(10㎜)に変えてみました。貧乏人のひがみかもしれませんね(涙)。2台目は芯サイズの変更をした機種であることを示すため「ピカール」で簡単に磨いています。灯油ランタンを愛する方に何かの参考になれば幸いです。照明の機能はあまり期待できない灯油ランタンですが圧縮灯油ランタンにはない趣を楽しみたいと思います。
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